カンボジア人の自立を目指す「アンコールクッキー」

2013.12.23 レシピ

カンボジアと聞くと、地雷や内戦や貧困などネガティブなことを連想される方も多いかもしれません。「マダムサチコ」こと小島幸子さんは、カンボジアに長年住み付き、「カンボジア人の手による本物のカンボジア土産を作ること」を目指して、2004年、アンコールクッキーという会社/お店を立ち上げました。お店も商品パッケージも、どれをとっても素敵!

アンコールワットをモチーフにした「アンコールクッキー」が人気商品ですが、ほかにもコーヒーやお砂糖やバナナチップスなど、厳選された素材でカンボジア人によって丁寧につくられた商品が目白押し。

今では74人の従業員を雇用するまでに成長し、モンドセレクション2010の金賞・銀賞を受賞したり、小島さんは2008年の日経ウーマン賞にも選ばれています。

サイトにはこうあります。「援助ではなく、働く意欲のある人間に働く場所を提供し、その労働に見合う当然の報酬を得てもらい、対等な立場でカンボジア人スタッフと向き合うことが今のカンボジアにとって一番必要なことだと思うのです。カンボジア人が自分の足で立ちあがり、自立していくこと、与えてもらうのではなく、自分で汗水流して手に入れること、若い人たちが将来に夢を持って生きていける社会を作ることが、この国の未来にとって何よりも必要なことだと思えてなりません。」

ブログから察するにいろいろと大変なことも多そうですが、ミッションとパッションがぶれないからこそ、ビジネスを継続し、成長していけるんでしょうね。

いやぁーそれにしても海外でこうやって女性のパワーでソーシャル・ビジネスを立ち上げ、頑張っている方に遭遇すると、コスタリカという未知の地に降り立ち、これからどうしようかなぁ〜、とビジネス・チャンスを伺っている私としては、非常に奮い立たされるものがあるのです(すみません、個人的な話しで)。私も頑張るぞ〜!っと。


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