先日もお伝えした、みんなの夢AWARD。エントリーの募集締め切りが迫っているので、ぜひともみなさん、お急ぎを！

さて今日は、過去３回の「みんなの夢」AWRAD受賞者をご紹介しておきましょう。私も最初の2回は司会として関わらせて頂いたんですが、それはそれはエクサイティング！みなさんの夢を聞いていると、胸がアツくなったり、感動して涙が出そうになったり、とにかく「自分も夢にむかって頑張ろう！」という気持ちをもらえるんです。

まずは記念すべき第一回目。最終選考会は、日比谷公会堂にて行なわれました。演出もこっていて見所たくさん！まるで一つのエンターティメント・ショーのような感じ。その中で、209人の応募者の中から選ばれた5人の方のファイナルプレゼンテーションが行なわれました。そして栄えある第一回、みんなの夢AWARDを受賞したのは、、、

DVDに納めた授業を農村部の高校生に届けるという活動をバングラデシュで行っている、税所篤快くん！税所くんは、アワードの支援金を受けて、バングラデシュのみならず世界各国に遠隔授業のプロジェクトを精力的に広げています。

第二回目、2012年は、場所をかえて中野サンプラザにて。震災後はじめての開催ということもあり、東北からの夢も数多く届きました。その中で、みんなの夢AWARDを受賞したのは、きのこのSATO販売株式会社、佐藤博文さん！陸前高田市で被害にあったきのこビジネスをもう一度立て直し、きのこ栽培を通して雇用を生み出す計画を涙ながらに語られての受賞です。

第三回目は、日本武道館にて。３年目にして規模も大きくスケールアップ。受賞者は、「日本をUD先進国に導く男」垣内俊哉さん！障害を価値に変えるバリアバリューという独自の考え方で、ユニバーサルデザインの導入コンサルティングなどを行っている方。壮大な夢をどんな風に形にしていくか、楽しみです。

いやぁーざっとのご紹介ですが、書いているだけでまたあの感動がよみがえってきましたよ！より詳しくはトップページの「過去の開催レポート」をご覧あれ。さぁ、次はみなさんの番です。みなさんからの夢のエントリーの応募、また来年2月13日日本武道館の感動の渦の中でお会い出来る事、楽しみにしていますよ！