ジェイミー君、15人の若手シェフを育てるプロジェクト

2013.07.13 レシピ

ジェイミー・オリバーと聞くと、「あの有名なイギリス人シェフでしょ。みんなが言うほど、そんなにイケメン?」ぐらいにしか反応しない私。
でも美味しく健康な食文化のためにかける彼の情熱を見聞きすればするほど、頼もしい存在だ!と思わずにはいられません。

ジェイミー君、財団を立ち上げ、食育などの充実につとめる数々のプロジェクトを実施中ですが、その中の一つがFifteen(フィフティーン)。



15人の若者を、そのために特別に立ち上げたロンドンにあるレストランで一年間修業させ、
健康な食に精通したシェフを育てるという人材開発型プロジェクトです。
これはジェイミー君の「困難な状況にある人たちの人生を、食の魔法で変えていきたい」という課題とビジョンから生まれたものだそう。
ちなみに、犯罪者一人を社会で抱えるためのコストは、年間900万円なのに対して、
15人の若者見習いシェフをトレーニングする費用は、450万円ということです。

その後、「15」と同コンセプトのレストランはアムステルダムや、イギリスのコーンウェルにも広がり、現在でも継続して年間45人の見習い生を受け入れているということです。

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レストランの売上の全額は、15のプロジェクト運営費にあてられています。

日本でも各分野で活躍している知名度の高い人たちには、息の長く、しかも関わる全ての人たちにとって華やかで楽しい社会貢献事業へのコミットメントを期待します。

さて「社会起業家」という言葉が広がったきっかけには、イギリスのシンクタンクが一役かっている、というこちらの記事「世界はなぜソーシャルビジネスに期待しているか」もとても参考になりましたよ。


社会との関わりや、人や社会、地球を元気にする取り組みなどを紹介します。